本格ネパール料理ダルバートを食す – ダルバート 大塚店
第40弾は大塚駅北口から
都電荒川線の線路を越えてすぐにある
ネパール料理店「ネパリダイニング ダルバート」を訪れました。
(2019年2月に再確認したら、ネパリダイニングダルパートは閉店しており、新たにダルバートダイニングとしてオープンしていました。前店舗とは全く関係ないとのこと。)
ダルバートとは豆スープ「ダル」と
米「バート」を合わせた言葉で、
周りにカレー風味のおかずが1セットになった
代表的なネパール料理です。
日本でいう「ごはん、味噌汁、おかず」がセットになった
定食だと思えば分かりやすい。
ビルの2Fにあるんですが、
初見は分かりづらいかもしれません。
エンジ色のメニューボードが歩道に置いてあるので
それを探してみてください。
ランチ限定でダルバート弁当を注文できるみたいです。
ランチ時なので、ここではネパールの国民食
「ダルバートセット スペシャル」1,400円(税込)を注文しました。
店内はネパールのアイテムで
彩られていてアットホームな雰囲気。
テーブルの座席はソファーになっているので、カフェっぽい。
女性を誘いやすいお店だと思いました。
この食べ方表を見ると、
日本とネパールは場所こそ遠いですが、
食文化は近いものがあると感じさせられます。
●ダルバートの「ダルバートセット スペシャル」1,400円(税込)
見た目が綺麗。
このお椀に入っているのが「ダル(ひきわり豆のスープ)」で、
白い米が「バート」。
ダルとバートは1杯ずつおかわり可能です。
食べ方にはバートの上にダルをかけて食べるとありますが、
最初だけ個別に味見したいと思います。
まずはダル。
スプーンですくってみるとサラサラしていて、
原型をとどめていない豆の欠片が沈んでいます。
日本の味噌汁も大豆が原料だから見た目がそっくり!
スパイスが控えめであっさりした優しい味でした。
少しお茶に近い味がしたのは何だったのだろう?
バートは水分をあまり含んでいないパラパラとしたお米で、
周りのカレー味の具と一緒に食べると、
普通にカレーを食べているみたいw
ここで、崩したバートの上にダルを全力投入!
混ぜたダルバートと一緒にカレー風味の骨付き肉や
野菜を食べました。
辛さはほとんどなくて、不思議とホッとする味わいになります。
ダルの影響でしょうか。
手食の仕方も書いてありましたが、
上手く食べられる自信がなかったのでスルーw
一種の定食なので、
ネパールの家庭でそれぞれ入っている具が違うわけですね。
最後にネパールの代表デザートである
「ラスグッラ」が登場。
あま~いシロップにつかった乳製品らしいです。
食感はスポンジのようなフワフワした感じ。
噛むたびに甘い汁が出てくるw
全て食べ終わった時に、
ネパールの文化を少しだけ感じることができました。
貴重な体験をありがとうございました^^
評価(10点満点)
ダルバートセット スペシャル
味 | ★★★★★★★☆☆☆ | 7 |
価格の安さ | ★★★★★☆☆☆☆☆ | 5 |
ボリューム | ★★★★★★★☆☆☆ | 7 |
接客態度 | ★★★★★☆☆☆☆☆ | 5 |
店の雰囲気 | ★★★★★★☆☆☆☆ | 6 |
営業日:11:00〜15:00
17:00〜23:00
定休日:月曜日
訪問月:2018年4月